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杉板本実型枠コンクリート工法 その2

 

栃木県の壬生町にあります

🍃外構とお庭の設計施工専門店グリーングラスです🍃

(施工範囲:宇都宮市、小山市、栃木市、鹿沼市、さくら市など栃木県全般が対象。それ以外の場合はご相談ください)

 

壬生インターより車で3分

東京・埼玉・群馬からもご来店いただいております!(^^)!

 

 

***

 

10/27(日)宇都宮市今泉にあります

グリーングラスデザインオフィスで

🏡外構&お庭の無料相談会を開催します🐥

 

詳細はこちら

 

 

~人気記事なので再アップ!(^^)!シリーズ~

 

こちらの続きです。

https://green-g.co.jp/blog/杉板本実型枠コンクリート工法-その1

 

前回の杉板に浮造り加工を施します。

ビフォー

こちらの加工の方法ですが、板を金ブラシなどで擦って柔らかい夏目を落とします。

※木には夏目と冬目が存在します。これは季節により木の成長が異なるために生じるもので、この夏目と冬目の違いが年輪を作り出しています。

アフター

木目がはっきりしたのがお分かりになりますでしょうか?一枚一枚丁寧にこちらの作業をした後に枠の組み立て作業に入ります。

 

じゃん!板に何か刺さってます!こちらはコンクリート塀を作る時の必須アイテム☆彡「セパレーター」です!!

通称「セパ」と言います。コンクリート用型枠を固定するはがね鋼材です。

こちらがあることで型枠を均一に保つ事が可能。

片方の枠が完成していますね。コンクリートを流すときにものすごい圧がかかります。

反対側もこのようにセット!!圧と戦うためにがっちり支えを付けることが大切です。

そしてコンクリートを流し込みます。

コンクリートが固まれば支えをはずしてOK

ついにお披露目です。

枠を少しずつ解体していきます。

板をとります!

どきどき✨

すごい!この距離からでもしっかりと跡が確認できます!!

 

 

ちなみに長方形の穴が開いてますが、こちらは後ほどポストを設置するためのものです。

アップ

 

 

杉板本実型枠コンクリート工法で作った門塀がこちら!!

 

カッコイイですね。

 

この作業はできる職人さんが限られている難易度高めの工法です。

気になる方はぜひグリーングラス相談会でデザイナーに聞いてみてくださいね

 

 

 

 

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