外構エクステリア施工例 - File No.136古河市：N邸
広い敷地と大量の枕木を使用した庭スペースにジャンクスタイルを投入。ガレージの存在感を利用し、造作したことで庭全体の統一感を出し、一新。
施工前、広い庭にガレージと枕木が圧倒的な存在感でした。
ガレージの硬い印象を和らげるため、パーゴラを設置。また、パーゴラと一続きにカーポートを施工。
前面から見ると、カーポートの屋根勾配がパーゴラの桁に納まるようにデザイン。車が入る有効寸法を確保する為でもありました。
玄関から入った前面、家の廊下、そして庭から見える坪庭。
庭の敷地高に合わせると、家から見たときに低いため、20cm以上地盤をあげて施工。石積みと植栽のバランス・美しさを変わらず感じて頂きたいスペースです。 水蓮鉢には、水草を入れる予定。
玄関前坪庭は、施主様のご希望であった水の流れるスペースとして施工。
ポンプ式の泉水を使いながらも、周りに鳥海石や下草、独特な樹形のコハウチワカエデを配することで、本物の質感を感じられるようになりました。 門塀を開けて流れる水の音に癒されます。
元々土盛りしてあった庭部は、高さをそのまま利用し、全体を望むようにテラスと東屋を配置。 全体を廻れない動線でしたが、入り口部と中央2箇所にステップを設けることで庭を散策できるようにしました。
大きなアオダモが、造作物に負けぬ迫力で全体の雰囲気を引き締めています。