庭木もミニユンボ君も宙を舞う!
宇都宮や小山を中心に
外構の設計施工を行っておりますグリーングラスです
今日はグリーングラス壬生ショールームにて
伐根作業がありました
(伐根作業とは、、
庭木を根っこから抜くことを言います
処分する庭木の作業の時も
抜いて別の場所に植え直す場合の作業も
どちらも『伐根』と呼んでいます)
伐根された庭木達
まだ根の張りが浅いのでこのぐらいだと
簡単に抜けてしまう、、
伐根レベルが1~100まであったとすると
10にも満たない程難易度低め
(だと勝手に思ってます)
グリーングラス壬生ショールームには
仮植売り場という名のついたエリアがありまして
そこには販売用の庭木が
たーーーくさん植えられています
ココ↓
落葉樹から常緑樹
高さ1メートルない物から6メートルを
超える超大物庭木まで幅広い庭木を常時ストック
しておるのです
このエリアの庭木は全て仮植えなので
基本的に根っこは全て麻布で巻いてあり
その状態のまま植えています
根巻きの状態
そうしないと根が土の奥深く
&横に広範囲に伸びてしまい
伐根作業が非常に大変になるのです
しかーし、そのような配慮をしても
年月が経つと麻布は土に溶けてなくなってしまいます
なので、結局年月の経った庭木の伐根は
難易度100☆☆☆に跳ね上がります((笑))
※特に高さがあるもの5メートル以上は
周囲の状況に配慮しながらの作業になるので
神経も体力も消耗する一大作業
紐のきしむ音やサイズ感に
見てるこっちがビビる程であります
話がそれましたが
今回このエリアからお嫁にいく庭木その1は
モミジです
既に掘り起こし作業が終了し
根巻きもされて宙づり状態でした
宙づりモミジ(‘ω’)ノ
生えてる場所的にユニックとユンボを
使用しないと取り出すことが難しかったので
今回はこのような感じで作業をしました
クレーンに吊られる姿がもはや芸術的
ひっくり返りもせずきれいに持ち上げある
この技術って半端じゃないです!プロ技
実は今日の作業
超大物庭木の伐根があり
(※これに関しては後日別記事でご紹介)
緊張感漂う現場でしたが、、
作業の出だしのこのワンシーンに
笑ってしまったことはここだけの話
作業の最初にユニックでミニユンボ君を
仮植エリアに移動させるワンシーンがあったのですが
なんか
(笑)
カワ(・∀・)イイ!!
ミニユンボ君が宙づりの姿が
ツボにはまったのか
この写真を撮りながら
気づけば一人で笑っていました
次回!超大物庭木の伐根作業について書きます!
中々見れない大きな庭木の伐根は圧巻の一言につきます
お楽しみに~♪