Index
🌿【ユニークな穴あき葉】マドカズラの魅力と育て方|個性派インテリアグリーン
![]() |
乾燥に注意すれば管理が楽です。 |
🪴【1. はじめに】
マドカズラは、その名の通り“窓のような穴”が空いたユニークな葉が特徴の観葉植物です。
ナチュラルな空間にはもちろん、モダンなインテリアのアクセントにもぴったり。この記事では、マドカズラの特徴や育て方、7月の管理ポイントまでをわかりやすく紹介します。
📘【2. 基本情報】
-
学名:Monstera adansonii
-
科・属名:サトイモ科 モンステラ属
-
原産地:中南米の熱帯地域
-
特徴:細長くて薄い葉に不規則な穴があいた独特の姿。つる性植物で、吊るしても這わせても楽しめる。
🌱【3. 育て方のポイント】
☀️ 3-1. 日当たりと置き場所
明るい日陰がベスト。直射日光は葉焼けの原因になるため、レースカーテン越しなど柔らかい光が理想です。
耐陰性があり、室内の明るい場所ならOK。
💧 3-2. 水やり
春〜秋は土の表面が乾いたらたっぷりと。特に夏場は乾燥しやすいため注意。
冬は生育が緩やかになるため、やや控えめに管理します。
🌡️ 3-3. 温度と湿度
15〜30℃が適温。寒さにはやや弱いため、冬は10℃以上をキープ。
湿度が高めの環境を好むため、定期的な葉水が効果的です。
🪴 3-4. 土と鉢
水はけの良い観葉植物用の土を使用。吊り鉢やハンギングバスケットもおすすめです。
🧪 3-5. 肥料
成長期(春〜秋)に2週間に1回程度の液体肥料または月1回の緩効性肥料を与えましょう。冬は不要です。
✂️ 3-6. 剪定と誘引
ツルが伸びすぎたらカットして整えるか、支柱に絡ませて演出するのも◎。切ったツルは水挿しで増やすことも可能です。
🗓️【4. 7月のお手入れポイント】
-
✅ 乾燥しやすい時期なので、水切れに注意。朝か夕方にしっかりと給水。
-
✅ 高温多湿の室内では蒸れないよう、風通しを確保するのが大切。
-
✅ 葉にホコリがたまると見た目も悪くなり光合成効率も低下するため、葉拭きでケア。
-
✅ 成長が活発なので、吊るしたり這わせたりする工夫で姿のバリエーションを楽しんで。
🏡【5. インテリアとしての魅力】
-
🪟穴あきの葉が光を通すため、軽やかな印象に。
-
🪴ハンギングや棚上で垂らして飾ると、動きのある空間が演出可能。
-
🧩モダン・ボヘミアン・ナチュラル系インテリアと好相性。
✅【6. まとめ】
マドカズラは、見た目のインパクトと育てやすさを兼ね備えた優秀な観葉植物。
空間にリズムと個性を加えたい方、ハンギングやツル性植物を楽しみたい方にぴったりです。
成長の速い夏場は、手をかけた分だけ表情が豊かになります。ぜひご自宅でも取り入れてみてください。