栃木県内の工場の休憩室の紹介です。昨年の夏から観葉植物を設置させて頂いています。
休憩室をリニューアルするので、植物が目立つように設置したいとのご要望でした。
今件は設計の段階からご相談を頂いたので、テーブル上に箱庭があるような演出をさせて貰いました。
打合せの段階で、下草になる植物は基本的には入替えず つる性の物を「育てて」ボリュームを出していくという形にさせてもらい
1年かけてここまで育ちました。(毎回行くのが楽しみ)
地植えのように見えますが、植物が入るpot以外には土は使用せず、もし枯れた場合は安易に入替が出来る構造になっています。
栃木県の場合、冬場の大型連休等で観葉植物のコンディションが悪くなることがよくあります。この夏のお盆休みも要注意です。
こういったケースでは、枯れ補償のついた観葉植物をレンタルで扱うことは企業様にとってメリットになるのではないかと思います。
働き方改革~コロナ過を経て、社員が正社員として出社するメリットや離職率の高さから、職場環境の見直しをする企業が増えました。
観葉植物レンタルに関しても、以前は「企業のゲストさん」への、外向きに対する演出が主流でしたが
社内環境の改善の一環とし「働くスタッフさん」に対する、内向きの演出の相談が明らかに増えました。
オフィス内の植栽も重要ですが、用途の性質上 少し崩してインテリアと向き合える休憩室は、
観葉植物導入の第一歩としてはとても有効だと感じています。
依頼主さんの狙いである職場環境の改善と
私の業務目標のひとつである、植物を通して広がる生活視野 の提供
休憩室はこの二つがマッチングする場所だと思っております。