“植木職人”と聞くと
ハサミで庭先にある樹木を剪定したり
生垣を整えたり、、、
10時や15時のおやつの時間に
縁側でお茶をすすっているようなイメージですが(笑)
こんな風に重機を使用して
大掛かりな作業を行うこともしばしば
こちらはユニック車
(ユニック車とはクレーン付きのトラックの事です)
ユニック車は庭木職人の大切な相棒。外構工事のマストアイテム。
今日はそんな相棒のマニアック話をしましょうか。
まずは名前の由来に関して、
ユニック(UNIC)とは
UNIVERSAL CRANE(=すべての人々にとってのクレーン)でありたいという願いと
力強いUNICORN(=その形が似ている伝説の一角獣)をイメージして作られた造語だそう
全世界の人々に広く親しまれるようにという
なんとも素敵な願いが願いが込められているようです。
しかーも!!!
ユニックという名は正式な名前ではないそうです。
『古河ユニック株式会社』の登録商標なんですって★
(知らなかった)
世の中に浸透していった結果
他メーカーのクレーン付きトラックもユニック車と
呼ばれるようになったみたい。
サイズは
2トン・4トン・増トン・10トン
現場によっては車のサイズ的に入れなかったりするので
道路の幅や作業現場周辺状況を事前に確認する作業が必要。
ユニックの最大の特徴であるクレーンの竿部分はブームと呼ぶそう。
↑上記の写真は一番短い状態で使用していますが
用途によって長さを調節できる仕組みになっています。
伸びる長さは段数で表現されてまして
最大4段まで伸びるタイプが1番ポピュラーなタイプ
どんな現場でも一番活躍できるんですって♪
こちらは車本体に設置されていて
クレーン操縦を行います!
また、ユニックにはリモコンのようなものがあります。
リモコンがあればいちいち車に戻らず
庭木の近くで操縦が可能。年季が入ってる
今日はだいぶマニアックな話になってしましましたね(´Д`)汗